江戸東京たてもの園
昨日のことですが、
小金井にある江戸東京たてもの園に行ってきました。
…おかんと。
古くて取り壊されそうになった建物たちが移築されています。
時代は大昔から近代まで様々。
テーマパークみたいで楽しかったです。
安いので近くに寄ることがあったら是非☆
で、簡単に紹介。
これはいわゆる「看板建築」と呼ばれるもの。
「看板建築」とは…
建物前面が軒とかのない平坦な面になってて、
そこに装飾とかをつけて自由にデザインしたもの。
(ウィキを適当に要約)
この言葉は面白いけど、いいのかどうかはよくわからん。
建物の特徴を表現できているのかどうか…
個人的には看板建築って聞くと歌舞伎町の看板たちがまず浮かびます。
じゃ次。
高橋是清邸。
ガラスの枠の割り方が繊細で、周りの緑の映り込みがとてもきれいでした。
昔の、均一な面じゃないガラスだから景色がふにゃふにゃするのもまた良い。
じゃ次。
どっかにあった電話。
昔からこいつのことは気になってました。
たぶん、これまでにも出会ってるけど、
その度に写真撮らせてもらってます。
昔の人も、なかなかイカシタ形を考えたもんです。
じゃ次。
前川さんちにお邪魔してきました。
ちなみに前川さんは有名な建築家です。
で、まぁ、
こんな表札はどうでもいいのですが、
前川邸の中は、と言いますと、
こんな感じ。
当時の建築家でこんな空間作っている人は結構いるような気もするけど、
実際に見て、素直にいいと思いました。
あの、ぶら下がってる丸いの好きです。
じゃ次。
常盤台フォトスタジオ。
おかんが
昔近くに住んでたから来たことあるかも、
って言ってて驚きました。
誰が作ったのかは知りません。
最初見たとき、
まさにモダニズムだから誰が作ったんだろう
って思ったんだけど結局よくわかりませんでした。
このスタジオは中が良かった。
採光のために左に大きな窓があるんだけど、
ここのガラスがすりガラスになっていて、
ぼんやりしたやわらかい光が差し込み、
眠くなるような空間でした。
スタジオのセットもなんだか楽しげです。
じゃ次。
ラストは、
江戸時代からある民家の軒下に吊るしてあった干し柿たち
…の向こうにいるおかんを撮りました。
もうちょっと左〜、、、
そうそのへんそのへん、、、
じゃ撮るよ〜
パシャり。
以上です☆