「第九」なるもの
「第九」なるものを聴きに行きました。
年末に「第九」。
なんて日本的なんだ。
オケを聞くのは初めてでした。
世の中にはいろんな音の楽器があるんだなぁ
と改めて思いました。
そして弦楽器の音はやっぱり不思議です。
前に聴いた室内楽のときも感じたけど、
上質のオーディオみたいでしたw
なんでそう感じるのか。
よくわからない。
たぶん体への響き方のような気がする。
ティンパニー(太鼓)とかはドコドコ体で感じるから、
あー、叩いてますねー
ってわかるけど、
ヴァイオリンとかは
どっから音出てんの?
って気がする。
不思議な音です。
オケは不思議でした。
ひとつの生き物のよう。
そして、指揮者は教祖のようでした。
クラシックが盛んだったころは
みんなの一体感が求められる時代だったのかな。