イスの卒計展

昨日

横浜関内のBankART Studio NYKで行われていた

武蔵野美術大学の卒業制作展(〜2/8まで)を見てきました。



「工芸工業デザイン学科インテリアデザインコース」

という長い名前のとこなんですが

簡単にいうと、イスの卒計展です。





数はそんなになかったけど

ほんとのモノ作りという感じが建築の模型なんかとは全然違って

とても面白かったです。



皆さん、あれだけ作れるんだからすごいわ。





その中からいくつか紹介したいと思います。





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いきなりブレ写真ですいません。

このイスは3つの座椅子と1つの座卓が組み合わさってます。





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まぁ実際これがうちにあったらどうかは別として

アイディアは面白い。



曲げ木でしっかり作ってあって

学生でもこんなのが作れるんだなぁ

と感心しました。





では次、





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これはオープンカーのルーフのようなアイディアのソファです。

寝て、ちょっとした自分の空間を作れるというもの。



なんですが



実際使うとこんな感じに↓



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魚に食われたみたいになってますね。



若干落ち着かなさそう。









次はこれ







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赤ん坊のゆりかごとかではなくて、

バッグ型のイス(ソファ?)です。









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こんな感じで運んで

広げて









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寝る。





なかなかプレゼン上手な作品でした。





脇に「コメントください」というノートがあったのですが

そこにも絶妙な指摘が









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たしかに。。。