建築家坂倉準三展＠鎌倉

神奈川県立近代美術館で行われている

『建築家坂倉準三展

モダニズムを生きる｜人間、都市、空間』

を観てきました。

坂倉準三って誰？

と言われると説明に困るのですが

巨匠ル・コルビュジエに弟子入りした日本人

であり

わかりやすいところでいくと

新宿駅西口前のロータリーや渋谷駅周辺を計画した人

です。

そして、この展覧会が開かれている

「神奈川県立近代美術館」の設計をした人でもあります。

さて、

展覧会はどうだったかと言いますと

･･･人が多くて疲れました。。。

静かなときにのんびり観たいです。

「あーそうだったんだ」

という発見もいくつかありましたが

結局、

「坂倉準三のことはよく知らない」

ということがよくわかりました。

どう位置づけられるのかがよくわからん。

展覧会の本を買ったのでこれから勉強します。

美術館はとても良かったです。

いつも外から眺めているばかりで

中に入るのは初めてだったのですが

写真の、一階の池に面した通路がとても良かった。

池との関係が絶妙な建物です。